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木造建築に使われる要とも言うべき「木」ですが、当然の如く山から出てきます。
建築に使われる材木と言うのは、すでにこの段階から選別が始まっています。
どんな地域のどんな山のどんな場所に生えていたのか???
これらの条件によって木の良い悪いが決まってきます。
出来るだけ寒い地域の山、尚且つ北側のあまり日照時間の長くない場所で育ったもの。
これが、まず第一に吟味される条件になります。
我社が一押ししている地場産「東濃材・東濃檜(ひのき)」。
この東濃という地域は非常に特殊な地域で、中部地方でありながら1年の平均気温が新潟とほぼ変わりありません。
寒い地域にはいい木が育つといいますが、残念ながら東北には檜がありません。
これが東濃檜(ひのき)がトップブランドとして珍重される由縁です。
そして、同じ東濃地区でも本当に山奥深い寒い所から切り出された「木曽檜(きそひのき)」を我社ではメインに使用しています。
寒い地域で育ったものはなにがどう違うのか?
皆さんも良くご存知の「年輪」ここが木の核の部分で、人間で言うところの人格に当たります。
木の年輪は「南が間隔が広い」というのは有名な話ですが、寒い地域で育ったものは、温かいところで育ったものと比べると圧倒的に年輪の間隔が狭いのです。
年輪が狭いと何がどう違うのか?
香りがいい、木肌が美しい、反り・割れ・乾燥収縮が少ない・・・などなどです。
最近では、「節を見せる」ということが流行っていますが、節が美しいのもこれらになります。
乾燥期間に曲がりや割れ収縮と言った変形が小さいのもこれらです。
建築材として使うのであれば、やはり東濃檜(ひのき)を使っていただきたいですね。
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