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すでに皆さんが聞きなれた感があるこの言葉。
自然素材の家作り。
木の家とか・・・
自然素材の家とか・・・
ここに明確な定義はありませんから、この言葉を使うのは自由です。
しかし、家作りに対するこだわりではなく、販売戦力上のキャッチコピーとして使うのは、正直言って、やめていただきたいというのが本音です。。
よくありがちなのが・・・
仕上がった家を見ると、確かにそれらしいものが見えている。
「うちは桧の柱を使っております」。
床は無垢のフローリングが使ってあるけれども、その下の下地には合板(汗)
挙句の果てには、耐力壁を構成するのにも構造用合板(滝汗)
これはどいう理解の仕方をすればいいのでしょうか???
「仕上げ材は基本的に無垢です」と言っておきながら、傍らに出てくる積層材や集成材。。
これは、こう解釈するのがいいと思います。
「わが社は木や自然素材に対するこだわりはありません」・・・と。。。
自然素材というのは、必ずいいのかと言えばそんなものではありません。
例えば、1番分かりやすいところで言うなら「フグ」。
あのおいしいフグでさえ、絶対に食べてはいけないところを持っています。
間違って食べるならとんでもないですね(汗)
それらを明確に切り分けて、いいところだけ出すのが自然素材に対する扱いです。
「自然素材だからいい」なんてとんでもないですよ(涙)
今、ちまたで騒がれるクロスなんかもそうです。
石油製品になるのでしょうが、もともと石油は自然素材なんですね。
そして石油がダメだという訳ではないんです。
石油でも人間にとってなくてなならない自然素材。
ただ、使い方を間違えると人体に有害な物になるということで、まったくそれらがダメという訳ではないんです。
もう少し、作る側の人が正しい知識を身につける必要があるのではないでしょうか?
本日もそんな話を聞いて、ちょっとブルーな気分になってしまいました。。。
2008年4月1日

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